コード進行を勉強してギターを楽しもう!
   循環コード


コード進行の仕組みを勉強すれば、ギターをもっと楽しめます

今は、携帯電話に音楽をダウンロードして聴く時代です
好きな曲をギターを弾きながら一緒に歌いたいですね



循環コード

   4小節で1パターンとなっていて、最後の小節から次のパターンの最初の小節につながる進行です
   ここから循環コードと呼ばれ、広く使われています
   基本的なコード進行です

   基本形は、 C | Am7 | Dm7 | G7  です

   Am7はCの代理コードで、A→D→Gと4度進行をします

   これを色々と変化させて行きます
   変化例:
      C | A7 | Dm7 | G7  
         A7はキー:Dに対するドミナントです

      C | C♯dim | Dm7 | G7  
         C♯dimは、A7の代理コードです(A7−9のルートを省略した形)
         この場合は、ベース音が C→C♯→Dと半音上行させる事が多いです

      C | Em7−5/A7−9| Dm7 | G7  
         2小節目はキーがDマイナーに転調しています

      C |Em7/E♭m7| Dm7 | D♭7  
         E♭m7は半音下行させるための経過的なコードです
         D♭7はG7の代理コードです

   面白い循環コードの例としては、ビートルズのFree As A Birdがあります
   この曲は、キーがAですから、一般的には、
    A | F#m7 | Bm7 | E7  となりますね
   Free As A Birdの最初の4小節は、
    A | F#m7 | F | E7  です
   次の4小節は、
    A | F#m7 | Dm7 | E7  です
   なぜ、わざわざFをDm7に変えたのかというと、
   次の4小節が、
    A | F#m7 | Dm7 | G7  となるので、その伏線だのです
   この4回目の4小節の後半2小節はCに転調しているわけです
   しかし、その次の4小節は、
    C | Am7 | E7 | E7  と、すぐにもとのキーであるAに転調しています
   しかし・・・途中に入っているギターソロの部分では、いきなりCに転調するのです
   なんと念の入った伏線なのか、と感心する循環コードの例でした


  逆循コード
   循環コード(4小節)の真ん中から切って、逆にしたものです

   基本形は、 Dm7 | G7 | C | Am7 です

   この形も何回も繰り返して使うことが出来ます
   変化も循環コードに準じています