コード進行を勉強してギターを楽しもう!
   コード進行のコピー


コード進行の仕組みを勉強すれば、ギターをもっと楽しめます

今は、携帯電話に音楽をダウンロードして聴く時代です
好きな曲をギターを弾きながら一緒に歌いたいですね



コード進行のコピー


CD等を聞いてコード進行をコピーする前に、その曲のキーを知っておくことは大前提となります
次に、先にベースの音をコピーしておけば、コード進行のコピーが楽になります
また、メロディーだけを先にコピっておくと、参考になります
つまり、メロディーの音を参考にするわけですが、メロディーの流れに注意が必要です
メロディーはコードの構成音であることが多いわけですが、音をスムーズに上下させるためにコードの構成音以外の音を使っていることが多々あります そういう場合は、音の強弱や小節の中のどの位置にある音なのかを参考にします
例えば、小節の最初に来る音はコードの構成音である可能性が高いです
強い音はコードの構成音であることが多いです
強弱は音の大きさだけではなくて、省略しても不自然でない様な音は弱いと判断できます

また、長い音と短い音で言えば、長い音はコードの構成音であることが多いです

これらのことを参考にして、コード進行を見つけるわけですが、やはり肝心なのはコード進行のルールを把握しておくことです
コード進行は自由に行われているわけではなくて、ルールに従っています
他のページで紹介しているケーデンスしかないので、それ以外の動きに惑わされないようにしてください
注意するのは、代理コード転調です

代理コードの場合ですが、代理コードの構成音は、元のコードと構成音が似ているので、わざわざ代理コードにしなくても良いのではないかと思うかもしれませんが、次のコードへの進行がより自然になるために代理コードを使うことがほとんどなので、正確にコピーしないと曲の感じが出なくなります

代理コードの場合は、ベース音が役に立ちます
例えば、キーをCとした場合、G7→C、は一般的なドミナントケーデンスですが、
このG7の代理コードとしてD♭7を使うことがあります
この場合には、ベースがGを弾くことはなく、多くの場合はD♭を弾きますから容易に見つけることが出来ます
むしろ、こういう代理コードが存在することを知らないと、見つけることが難しくなります

また、作曲者は4度進行に持っていこうとするケースが多いので、それを念頭においておくと、見つけやすくなるかもしれません

一番わかりにくいのは、部分的な転調です
キーがCの時にDm7を使うのは一般的ですが、キーをDmに転調させるケースがあります
そうすると、E#m7−5→A7−9→Dm7と言うようなコード進行になります
これは最初の2つのコードがDmに転調しています
最後のDm7ではキーをCに戻しています

しかし、良く見るとこれらも全て4度上行、つまり4度進行になっています

こうして文章にすると非常にわかりにくいかもしれませんが、慣れてくると結構早くコピーできるようになってきます

もうひとつ注意点は、
最初のコードや最後のコードはトニックになっていないことがあります
ドミナントやサブドミナントで終わる曲は結構あります
最初がトニックで無いと、しばらく悩むことになるかもしれません
例えばZardの曲で、最初のコードがサブドミナントの曲が結構あります